診療案内

婦人科検診  予約制 

乳がん検診

2年に1回は、乳がん検査を受けましょう

乳がんは、早期発見・早期治療すれば治癒率がとても高いがんです。マンモグラフィ検査は、早期の乳がんも発見することができるので、乳房の外観を保つ(温存)治療も可能です。

当院では、デジタルマンモグラフィ装置での撮影を行っており、検査時間も短く、高画質な撮影ができます。 また、精度管理中央委員会が定めるマンモグラフィ読影認定医師、マンモグラフィ撮影認定技師が対応しています。

 

乳がん検診

 

マンモグラフィ

 

対象者

40歳以上の女性(昨年度受診していない人)

※以下の方は、乳がん検診を受けられません。乳腺外来にご相談ください。

  • 乳腺の疾患で治療中の人あるいは経過観察中の人
  • 乳がん治療後10年以内である人
  • 妊娠中または授乳中の人、卒乳後でまだ乳汁分泌のある人
  • 自覚症状(しこり、乳頭の変形、乳頭の異常分泌など)がある人
  • 豊胸手術を受けられた人、ペースメーカーやV-Pシャント、皮下埋込型ポートなどの人工物が入っている人

 

実施日

 
午前
午後 - - - -

 

内容

  • 問診
  • マンモグラフィ検査

 

料金

  • 助成金額は市によって異なります。詳細は各市へお問い合わせください。
  • 対象者に配布されるクーポン券持参の方は無料です。
  • ※健康保険証は使用できません。

 

結果報告

受診日より3週間程度でご自宅に郵送いたします。

※検査項目により発送までに時間のかかる場合があります。

 

お問い合わせ先
TEL:077-582-5155(健診センター)

 

 

子宮がん検診(子宮頸がん検診)

子宮がん検診とは

子宮がんには、子宮頸部にできる「子宮頸がん」と子宮体部にできる「子宮体がん」があります。子宮がん検診と呼ばれる場合、一般的には「子宮頸がん検診」を指します。

 

子宮頸がんとは

子宮頸がんは子宮の入口である子宮頸部に発生するがんで、20代~30代の若い女性から高齢の方まで幅広い年齢にみられます。女性の命はもちろんのこと、妊娠や出産の機会を奪うなど人生に大きな影響を及ぼす疾患です。

通常、子宮頸がん細胞は原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染から一定の時間をかけてゆっくり増殖するといわれており、定期的な検診によってがんになる前の状態(異形成)で発見することができます。あなたの子宮と命を守るために、1~2年に一度は子宮がん検診を受けましょう。

 

子宮がん検診

 

実施日

 
午前
午後

 

内容

月経周期や生理痛の有無、妊娠・出産歴、閉経年齢などを確認した後、子宮頸部の状態を観察し、細胞をこすって採取します。診察の器械をかけるときに痛むことがありますが、細胞を採取する際に痛みはなく、時間的にも身体的にも負担の軽い検査(所要時間は5分程度)です。検査後、少量の出血が見られることがありますが、1~2日で止まります。

 

料金

  • 助成金額は市によって異なります。詳細は各市へお問い合わせください。
  • 対象者に配布されるクーポン券持参の方は無料です。
  • ※健康保険証は使用できません。

 

結果報告

受診日より3週間程度でご自宅に郵送いたします。

※検査項目により発送までに時間のかかる場合があります。

 

お問い合わせ先
TEL:077-582-5155(健診センター)