Saiseikai Moriyama Municipal Hospital Kaifukuki Rehabilitation Center
回復期リハビリテーションセンター

リハビリテーション機器紹介

 

歩行練習支援ロボット

片麻痺患者の歩行練習を支援するためのロボットです。ロボットにより麻痺した脚を支援し、トレッドミル上で自然な歩行を実現し、効率性の高い練習を行います。

 

 

歩行練習用レール走行式免荷リフト

懸架装置を用いた歩行練習支援機器です。装置は、患者さんの歩行に合わせて追従していきます。安心して、安全にチャレンジできる練習を行うことができます。

 

 

嚥下内視鏡(VE)検査

VE検査は、鼻咽腔ファイバーという内視鏡をのどに入れ、飲み込みの様子を観察し、唾液や喀痰の貯留の有無、飲み込んだ後の咽頭内への残留物の有無や気管へ流入(誤嚥)を評価します。本検査を踏まえ、食事形態や食事時の姿勢調節、練習方針を決めていきます。

 

 

嚥下車椅子

姿勢調整によって誤嚥や咽頭残留を減らし、安全を確保しながら、嚥下を行うことは有効な練習法であり、早期の経口摂取につながります。嚥下車椅子は、最適な姿勢に、簡単に調整でき、使用者が過ごしやすい設計になっています。

 

 

自動車運転シミュレーター

脳血管疾患にて片麻痺や高次脳機能障害がある場合などに、自動車運転の訓練を行う機器です。運転に関する評価及び訓練を行いながら、運転再開に向けた支援に繋げます。また脊髄損傷にて両下肢麻痺になった場合の改造車模擬訓練も行います。

 

 

ADLシミュレーター

トイレを使用し排泄するには、実際に使う自宅や施設などの環境も重要です。便座の高さだけでなく、手すりの位置やトイレの広さなどを調整できるADLシミュレーターは、退院後使用する環境を想定して訓練を行うことができます。また適切な手すりの位置などもご提案できることに繋がります。

 

 

 

 

サイドナビ